食いしん坊侍の想い

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列島美味発掘紀行

元気のない日本

数十年前には他国も羨む経済成長を遂げたはずの日本だが、
最近あまりにも元気がない。
東京で電車に乗ると、疲れて不愉快そうな顔をしたビジネスマンが目につく。
また、多くの若者も、将来に明るい展望が見えていないと聞く。
この閉塞感はなんとかならないのか・・・。

高度成長気の影響により、画一的な製品を作る技術が発展すると同時に、
人々のキャリアやライフスタイルの志向性も画一化してきた。
そうした中で、東京への一極集中が加速した。
しかし、今日のグローバル経済においては、画一化・効率化だけでは、
十分かつ継続的な経済成長は困難であるだろう。
そして多くの人が、東京に出てきても、結果として十分な満足が得られず、
精神的に疲弊している状況といえる。

日本の多様な文化

日本には多様化した文化が、各地方に埋まっている。
たとえば、方言。薄れてきているものの、地方の年配者がテレビに出れば、
字幕が必要になることは少なくない。
祭りも地域によって異なる。ある種、信仰の違いを感じる。
そして、一番身近なものが、食。各地方の物産展の賑わいは、それだけ地方の食が、
際立っていることの表れとも言える。

国土の狭い日本ではあるが、南北に長いため気候風土が異なり、各地方で多様な文化を
育まれてきた。
これらの多様な文化は、日本にとって、色あせない貴重な財産であり有用な資源である。

今こそ、多様な文化の担い手である地方に、目を向けるべきだ。

個性豊かな食

日本の多様な文化の産物として、もっとも身近なものが‘食’だ。
日本各地の食には、既知・未知を含めて強烈な魅力が息づいていると信じている。

日本各地の‘個性豊かな食’が日本の今の閉塞感を打破し、
日本を輝かしていくと信じ、『食いしん坊侍』は活動していく。